左吉 Date : 2009/01/30 (Fri) 22:21 Category : キャラ考察

任暁左吉　10歳　1年い組　会計委員

1年い組の天才秀才コンビの片割れ。
たぶんこっちが天才のほう。アニメ初期では秀才丸として登場していた。
よく伝七と一緒に行動しており、やはり自信家。
いつも1年は組をバカにしているが、アニメではエリート志向な1年い組に疲れ、
は組に編入したい、と言っていたことがあった。
そんなことからか、個人的に伝七より若干落ち着いたイメージを持っている。
ドクタケに捕まっては組に救出された時には不本意ながらも「ありがとよっ」とお礼を言っており
伝七と同じく優れていると思ったものは素直に認める性格。
会計委員会ではやはり文次郎がちょっと怖いようで普段は喧嘩ばかりしてる団蔵とも
揉め事を起こしたりすることがない。
恐怖の会計委員に所属してしまった下級生としての連帯感でも感じてるのかもしれない。
いつも伝七といるので、よく名前を「左七」と間違われる。私も最初はさんざん間違った。
伝七と並んでい組のリーダー的存在で、アニメでは学級委員長でも無いのに実習の監督をしていた。
担任の安藤先生を尊敬しており、きり丸に「安藤先生なんて娘にはしフン（箸で褌つままれて洗濯される）だぜ」と言われた時にはそれなりにショックを受けていた。
は組視点で見てると嫌な先生だが、い組にとってはいい先生なんだなぁと思った場面でした。
余談ですが、左吉は一年生でトップクラスに美人さんな気がします。

31日1時追記＞金吾の構えが正しくないという指摘があったので修正しました。
…と、言いたいところなんです、が！正しくなおせているかまったく自信ありませんorz
細かい嘘はご愛嬌ということで一つ。まだ「愛嬌じゃすまされないよ」という間違いあったらこっそり教えて下さい。ご指摘ありがとうございました！

伝七 Date : 2009/01/29 (Thu) 22:29 Category : キャラ考察

黒門伝七　10歳　1年い組　作法委員

優秀な1年い組の中でも特に優秀な天才秀才コンビの片割れ。
アニメの一期で「天才丸」という名前で出ていたので、てっきり天才のほうかと思っていたら
最近では「秀才」と紹介されていたのでこっちが秀才？
秀才と天才は結構違うと思うのだけど、もしかしてそこら辺は適当なんだろうか。
教科、実技ともに成績は優秀で、いつでも自信まんまんなため、かなり高圧的な態度をとることが多いが
は組が戦場の臭いをかぎつけて「戦場が近い」ということを察知した時には、
素直に「なかなかやるじゃん、1年は組」と彼らの実力を認めている。
優れているものはちゃんと認めようとする性格らしい。
ただしアニメではキャラが濃くなって嫌味な性格に拍車がかかっている。
「友達は居ない！」と自信満々に言い放ってくれた時にはどうしようかと思った。
わかりました、左吉は友達なんじゃなくて親友なんだよね、そうだと言ってクダサイ。
いつも左吉と一緒に行動をしているため、よく「伝吉」と呼び間違えられる。
そのたびに「伝七だ」と訂正するマメな子。
一年い組全体にいえることだが、成績は優秀でも実戦経験が少ないため、敵を目の前にするとあわててしまう。原作ではそうでもないが、特にアニメでは敵が出てくるたびに物凄いおびえっぷりだった。
ある意味10歳らしい反応なのかもしれない。

金吾 Date : 2009/01/28 (Wed) 23:05 Category : キャラ考察

皆本金吾　10歳　1年は組　体育委員

武士の家の子で、父の仇討ちのため諸国放浪の旅をしていたが、
なんだかんだあって戸部先生と三人組の協力を得て仇を発見、
その後実は父の死は金吾を逞しくするためのお芝居で、ちゃんと生きていたことが判明、
そのまま父の「これからの武士は剣だけでは駄目」という意向に従い忍術学園に入学することになったというちょっと変わった入学歴の持ち主。
その過去から見ても、忍者になる気はたぶんない、と思われる。
一途な性格で、思い込んだら一直線な面がある。
剣術師範の戸部先生を尊敬しており、放課後はよく剣の稽古をつけてもらっている。
特にアニメではかなりの心酔っぷりで、飯加玄南君とどちらの師匠が強いか言い合いになったりしている。
長期の休み中も、家が鎌倉にあり遠いので、戸部先生の家で居候させてもらっており、その間も稽古をつけてもらっているらしい。そのため剣の腕はかなり上がっているはず。
ついでに炊事をしてるのも確認されているので、もしかしたら炊事能力も上がってるかもしれない。
しかし戸部先生の、動く物を見ると剣を抜いてしまうクセのおかげで、あまり一所に落ち着いて住めないため、
家賃を稼ぐためにアルバイトをしていたことなんかもあった。
きり丸と違ってあまり平和な居候生活とはいかないようだ。それでも戸部先生のところに居候しているのはやはり剣の師として尊敬しているからだと個人的に思っている。
部屋は喜三太と同室だが、学校に来たばかりの頃はナメクジの模型に「やめてよ、僕ナメクジ嫌いなんだ」とか言っていたが、今ではナメクジが体の上を這ってても平気で寝れるようになった。
部屋がナメクジのせいでちらかりまくって怒って部屋から出て行った時も、小平太が用意したタコツボの中でヤケクソで寝ていた。確実に逞しさは増しているっぽい。
ナメクジや戸部先生の困ったクセのおかげで苦労が耐えないらしく、たまに遠い目をしていることがある。
今後頑張って、立派な武士になってほしいと思う。

喜三太 Date : 2009/01/27 (Tue) 22:48 Category : キャラ考察

山村喜三太　10歳　1年は組　用具委員

風魔の忍術学校から来た転校生。
アニメでは初期からお話にメインで絡んでくることが多く、庄左ヱ門と並んで準レギュラー。
最近ではしんべヱ、立花仙蔵との「厳禁シリーズ」などもあり、わりと出番が多い。
武士の家の子で、曾々祖母のリリーさんは風魔のくの一。
アニメではリリーさんに風魔の後継者として期待されている（原作では特に後継者という設定は無かった気がする）
本人はかなりマイペースな性格で、昔ガマガエルの飼育のためにエサのナメクジを飼育していたら
逆にナメクジのほうに愛着を持ってしまったという変わり者。よく誇らしげにナメクジさんたちを自慢している。
ちゃんと一匹一匹見分けて名前をつけているらしく、その愛情はかなりのもの。
飼ってるナメクジだけでは飽き足らず、ナメクジのフィギュアやら人形やらも作って沢山所持している。
その中にはかなり大きなものもあり、原作では身の丈以上の大きな人形、アニメではナメクジのキグルミなんかも登場した。部屋の押入れほぼナメクジなんじゃないかと心配になる。
授業や任務よりもナメクジさんたちを優先し、ナメクジさんを人質に取られたために城で合戦の手伝いをしてたりなんかしていたこともある。
忍者の犬が忍犬なら忍者のナメクジは忍ナメ、とも言っていて、たまにナメクジに忍務を与えていたりする。
原作でのその活躍はいまいちだが、アニメでは忍ナメはかなりの有能っぷりを発揮するので油断ならない。
ナメクジをエサにするカエルやヘビを飼っている三年の伊賀崎孫兵とはあまり仲がよくない。
かなりののんびり屋で、「はにゃ」が口癖。
よくシリアスな場面の緊張の糸を断ち切ったり、まったく別ベクトルの意見をのべたりしてみんなをこけさせる。
いわゆる天然というやつなのかも。
用具委員の前は保健委員だったのだが、保健室にナメクジを大量発生させて用具委員だった乱太郎とチェンジになった。
同じ委員会のしんべヱや、同室の金吾と仲がいい。
それから風魔の学校時代の友人も多く、古沢仁之進や与四郎先輩といった学友がいる。

三治郎 Date : 2009/01/26 (Mon) 23:04 Category : キャラ考察

夢前三治郎　10歳　1年は組　生物委員

父は山伏で休みの日は一緒に山で修行しているらしい。
そのためは組で乱太郎に次いで二番目に足が早く、力持ち。
いつもニコニコしているため、基本はおっとりと優しいイメージだが、結構やんちゃ（特に原作）
語尾にもよく「だぜ」とか「だぞ」とかついていて男の子らしい。
同室の兵太夫と共にカラクリを作っており、悪戯好きな気がする。油断して近づくと痛い目あいそう。
よく原作なんかでたくらみ顔してるし、個人的に兵太夫なんかよりSッ気が高めなんじゃなかろうかと踏んでいる。
アニメでは足の早さで乱太郎に勝ちたい！という発言をするなど、結構負けずキライでもあるようだ。
普段は兵太夫と仲が良いが、庄左ヱ門、伊助なんかともよく話している。
忍術学園に曲者が潜入した時に、忍術学園の人員がバラバラになったことに危機感を持ったり
全学園で夕飯が自炊になってしまった時に、誰も手をつけてない薬草園の薬草に不信感を持ったりと
結構カンが鋭く、不審点に気づくのが早い。
三年生のろ組コンビの影に隠れているが、実は方向音痴らしい。ただしあのコンビほど酷くはないようだ。
足が速いので伝令に走らされることが多いが、絶対一人では出されないのはそのせいなのかも。