花かるた改造計画 Date : 2008/10/19 (Sun) 13:42 Category : 未選択

いろいろと、やらなきゃいけなかったことがひと段落したので、
前からやろうと思っていたしょうもないことをやってみました。
というのは、量産版の花かるたなんですが、ご購入いただいた方はわかると思うんですが、
カードの側面が、ボール紙むき出しなんですよ。
断裁は綺麗にしていただいてるので、汚いとかいうわけでは全然ないんですが
やっぱここは花札っぽく、黒くあれ。ということで。
手作りで作った時と同様に、側面を黒く塗ってみることにしました。
まずは、お手軽に10枚くらい束にして、太字の筆ペンで豪快に。
………
………

失敗しました。（ぎゃあああああ！）
筆ペンのスミがカードとカードの隙間からしみこんできり丸と長次が犠牲に。
ごめんよ、キミタチの犠牲は忘れない…。乱丁分の札で本当に良かった…。
どうも水性のペンは乾きも悪くて、カード同士がひっついてしまうようです。
それでは、と気をとりなおして、10枚くらい束にして（反省してない）油性ペンで！！
………
ぬりにくいです。
カードとカードの間の段差があると、ペンが入らないので、結局一枚ずつ塗ってるのと変わりません。
やはり横着はするなということなんでしょうか。
結局、二枚を絵札面を内側にして一緒に油性ペンでぬるのが一番安全で良い、という結論に達しました。
二枚一組で塗るのは、絵札面をペンで汚さないためです。裏面だったら黒いんで、ちょっとくらいペンがすべっても気になりません。（丁寧にやればいい話ですが）


というわけで、完成～です。
この一手間かけると、やはり「ぽさ」が格段に変わるので、
勇気と暇がある方はお試しあれ～。