三郎次 Date : 2009/02/06 (Fri) 23:53 Category : キャラ考察

池田三郎次　11歳　2年い組　火薬委員

元祖上級生にしていじめっ子。
漁師の家の息子で泳ぎが上手かったため、特待生で忍術学園に入ったらしい。
それでなのか、特技は水遁の術。
アニメの最初期ではわりと滝夜叉丸と一緒に登場することが多かった。
休みに入る日に、「また休み明けに！」と挨拶しあったりもしていたが、
基本的に滝夜叉丸は「嫌味な先輩」と思っているようだ。
普段は同じ2年い組の久作と左近と一緒に行動しており、仲がいい。
成績はかなり良いらしく、絵本では成績が良い生徒しか入れない訓練山の山の上まで
一人でサクサクとのぼっていた。（最終的には組に邪魔されてのぼりきれなかったけど…）
元々2年い組自体がかなり成績がいいクラスのようで、よくその代表になっているところを見るとやっぱりかなりの優等生なのではないだろうか。（キャラ少ないから代表に…という話はさておき）
性格はガキ大将気質で、いじめっこ。は組を見ればとりあえずバカにするのが常である。
どうも1年は組が気に入らないらしく、「学園内のトラブルは大抵1年は組か小松田さんが原因だ！」と言っている。
頭の回転はやそうなので、要領悪いものを見るとイライラしてしまうのかもしれない。
結構怖いもの知らずで、弱いものいじめに限定せず、スキがあれば目上の人にもぽろっと嫌味を言ってしまう。
滝夜叉丸に「ほんとに性格悪いんだから…」と言ったり
文次郎が自分たちは活躍できていないのに、火薬委員が曲者と戦ったということをきいて憤慨してるところへ
「戦っただけじゃありませーん、捕まえたんでーす」とトドメをさしたりと
かなりの上級生にも臆することなく言いたいことを言う。
ただ身内にはとても協力的で、ボケたりしないので結構まともな戦力になる。
団蔵の実家の加藤村がドクタケに脅かされた時には、滝夜叉丸と二人でドクタケ忍者に変装して潜入し、「谷入りの術」を行ったり
火薬委員で曲者退治をした時も土井先生や久々知にしたがって活躍した。
その外の場面でも、は組に足を引っ張られてつまずくことはあってもヘマをすること自体は少ない。
委員会対抗戦の時にはは組のメンバーにも協力的だったので、
敵にすれば頭にくるが、味方にすれば結構頼もしい存在なんじゃないかなと思う。